脱毛:ムダ毛処理のコツ(毛の仕組みと脱毛について)

脱毛:ムダ毛処理のコツ(毛の仕組みと脱毛について)では、脱毛に関してまとめています。

毛の仕組みと脱毛

発毛の仕組み

毛は毛母細胞から作られていきます。毛母細胞は、毛母といわれる部分にあります。毛母は毛乳頭と隣り合わせの位置にあり、毛乳頭にある毛細血管から栄養や酸素を受けて分かれながら増えていきます。それによって、次々とできる新しい細胞がどんどん皮膚上部に押し上げられ、毛を作っていきます。

また、毛母細胞の間には色素細胞が点在し、メラニンを作り出して毛母細胞に渡していきます。毛乳頭は毛母細胞に栄養や酸素を供給するだけでなく、毛の形成の引き金を引いたり、毛母細胞を刺激して毛を成長させるなど、毛の発生や成長をつかさどっています。さらに、毛の成長期に活発に増殖・分化を行っていた毛母細胞は、休止期になると消えてなくなってしまいます。しかし、再び成長期に入ると出現します。

毛母細胞が消えてなくなっている休止期では毛は生えてこなくなります。この時期に機械による脱毛法を行っても、毛母細胞にダメージを与えることができないため、効果がありません。また、同じ部位に生えている毛でも、休止期の時期は毛によって違います。毛はこのように再生し続けられるわけですが、休止期に消えてなくなってしまった毛母細胞が、再びどこから供給されるのか、この未知の仕組みの研究は1990年ごろから盛んに行われています。

そして、近年では毛母細胞を供給する幹細胞が毛隆起にあることがわかってきたのです。幹細胞とは、分化細胞のもとになる細胞で、それぞれの組織の生理的再生をつかさどっています。毛隆起にある幹細胞は、毛母細胞などの毛包の細胞に分化するだけでなく。皮脂膜や表皮の細胞にも分化し得ることがわかってきています。

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